<えかきうた>
「♪おっわんーがひっとつーあーりましてー、まーめをみっつー入れたなら―(逆三角形の位置に)、アットマークみっつー横並び―(@@@)。
ふったしてお団子くっつけてー、持っち手に電球ーつけたーならー。![]()
あっという間に、かわいいあーにーーきっ。」
「‥‥‥なんか、三つ編みのせいでやけに芋虫っぽく見えるんですが。前髪はアットマーク扱いだし。」
「やー、二重丸やナルトじゃ物足りなかったからさぁー。」
「むぅ‥‥‥やり返してやりたいが、しかし僕にウンガロを表現するほどの技術と表現力がない‥‥‥!」
「あとオレな、ヴェルサスも描けるんだぜ?
♪ピンポン玉ーがあっりまっしたー。かっぎ針二っ本ーがくーいこーんでー、高波ザブンと押っしよっせりゃ―、黒いお山っが逆立っちしー、傷跡ふたつーへの字ぐちー、あーしが二本ー生えたーなら―。![]()
あっという間にヴェールーサスッ!」
「足って言うな!テメェ俺の髪型を足扱いか!!」
「ちょっと待ってください!僕よりヴェルサスの方がクオリティ高いじゃないですか!」
(作画:妹。リキエルとウンガロはMURYYYYYだった。)
<好き嫌い>
Q.好きな食べ物と嫌いな食べ物を教えてください。
「僕の好きなものは、タコのサラダと、甘いものですね。プリンとか、チョコレートとか。苦手なものは鶏肉、特に鴨肉です。」
「兄貴って意外と子供味覚‥‥‥まぁ15歳なら仕方がないか。」
「うるさいですね。そういうリキエルは、何が好物なんですか?」
「俺?やっぱ肉だな!鶏肉もいいけど、やっぱりがっつりビーフ!」
「おお〜、意外に肉食系男子だなー。
オレも肉は嫌いじゃねぇけど、でもあんま脂っこい食いもんはヤなんだよなぁ〜。ビーフとかポークよりもっと淡白なカンジ‥‥やっぱチキン派かな。鴨肉はそんなに食ったことねぇけど、ヘルシーでいいって聞くぜェー?兄貴も食ってみりゃいいのに。」
「‥‥‥‥善処します。」
「はっ、その顔で『ヘルシー』とか、女々しい事言ってんじゃねぇよ、全くよォォォ。」
「顔は関係ねぇだろッ!で、ヴェルサスはどうなんだよ!」
「‥‥‥甘ったるいモンは好きじゃねぇな。
好きなものは、そうだな‥‥‥んー、香草系。バジルとか、コリアンダーとか、しっかり料理で使うやつ。ハーブティーなんかはチャラチャラしてて嫌だが、肉や魚の匂い消しに使われてるようなやつは悪くないな。野菜ならセロリとか。」
「ええーーッ?俺、匂いのキツい野菜とか絶対無理!ゼリーの上のミントだって許せないのに、ヴェルサスそんなもんよく食えるな!」
「あんだと?」
「‥‥うちの子たちはどうしてこう、どこまでも噛み合わないのだろうか‥‥‥はぁ。」(ため息)
「それぞれ苦手と好物がすれ違うって‥‥‥お前ら、味覚まで徹底して対立することはないだろう‥‥。」
「僕たちだって、好きでやっている訳ではないですよ。」
「うぬう‥‥。ム、そういえばディエゴ、お前の好物はシチューだったな。では、苦手なものはなんだ?」
「特にない。お前はどうなんだ?苦手‥‥は、あまりなさそうだが、好きな食べ物は。」
「血液。特に若い女の血。」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。」
(そしてDIO様はタコ(デビルフィッシュ)が苦手という連鎖)
<オリンピック@ ウェイトリフティング>
「‥‥‥‥‥‥ロードローラーって何キロかな。」
「キロっつーか、トンの域じゃね?」
「あ、そか。まさしくケタ違いの世界かぁ‥‥。やっぱり、吸血鬼とか柱の男とかは競技参加不可だな。」
「スタンド使いだって、種類によっちゃあ参加不可だろ。
ああ〜っと、お前やウンガロには関係のない話だったな。グフッ。」
「‥‥‥‥ヴェルサスだって別に人型ってだけで、近距離パワー型スタンドじゃないくせに‥‥。」
「兄貴は近距離型だけど破壊力ははC(人並み)だしなー。」
「それでも、車ぐらいなら叩き壊せますよ。」
「‥‥‥ハッ!!そーいや、ディエゴのスケアリー・モンスターズも別に恐竜変身能力でスタンド像があるわけじゃねぇし、パワーが上がるわけでもない‥‥‥‥てことは、もしかしてスタンド使えばこの間の腕相撲(<力比べ>参照)の雪辱を晴らせるんじゃ‥‥?」
「僕エピタフでも発現しましたかね。今、破壊力Bの爪でアンダーワールドの腕を切り裂かれて涙目になってるヴェルサスの未来が見えました。」
「あ、オレも今急にトト神が発現したらしい。その後にマジ切れした親父とディエゴが大喧嘩になる未来まで予知できたわ。」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。」
(調子乗る→いらんことする→大惨事、がヴェルサスのデフォ)
<オリンピックA サッカー>
「兄貴ー?サッカー応援しねぇの?
イタリアは今回出てねぇけど、やっぱイタリア育ちなんだしサッカー好きなんじゃねぇの?なぁ兄貴?」
「馬っ鹿ウンガロ、イタリア人にとってサッカーってのはセリエAだろ。オリンピックとか国外の、しかも自国が出ないサッカーなんて範疇外なんだよ。なぁ兄貴?」
「リキエルもウンガロも何言ってんだ、全くよォォォ‥‥。
兄貴はガキの頃から、サッカーよりギャングを選んだ男だぜ?サッカーへの未練なんてとっくに断ち切ってんだよ。なぁ兄貴?」
「‥‥‥‥‥‥‥‥あの、3人とも。
『イタリア人は皆サッカーが好き』というのは、『アメリカ人が皆太っている』とか『イギリス人は皆紳士』と同じくらい偏見ですからね?」
(でも『セリエAの選手よりも』というのが熱意の大きさを表す程度には一般的)
<オリンピックB 体操>
ズッ‥‥‥ダンッ!!
「「「「おおおおおーーーーーーッ!!」」」」
「っとと‥‥‥くそ、流石に着地寸前のひねりは尻尾が邪魔だな‥‥‥。悪い、失敗したか。」
「いやいや、凄いですよディエゴ!後ろ飛びでの三回転に加えひねり二回とは‥‥‥着地と尻尾を差し引いても十分メダルが狙えるレベルですよ。」
「恐竜の身体能力すげーーッ!!」
「なぁなぁディエゴ!次、鉄棒で大回転やってくれよ!」
「おいウンガロ!お前、次で最後って言っただろうが‥‥。」
「ええーー、あと一回だけェェ〜〜。」
「おのれ‥‥‥おのれディエゴ‥‥‥ッ!!
恐竜化の能力を利用して、息子たちからの人気と評価を奪おうとは、どこまでも姑息な奴め‥‥‥!!(ギリリ)
ええいっどけッ!!その程度の技、このDIOとて吸血鬼の身体能力をもってすれば造作もないわ!!この父の美技、とくと見るがいい息子たちよ!!ウリャアァァッ!!」(バッ!)
「っちょ、父さん待って下さい!!父さんの体格と身長でジャンプ技はあまりにも危険‥‥‥‥!!!」
ゴギンッ!!
(真夏のホラー落ち。(せっかく馴染んだ首が‥‥‥))
<Mr.Doughnuts>
「「「「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」」」」(ゴゴゴゴゴゴゴゴ)
「ファイッ。」(カーン)
「フレンチクル「ポンデリ「エンゼルフレ「ミートパ‥‥」
「あるから!全種類買ってあるから!よしなさい!!」
(お父さんいつも御苦労さまです)
<中秋の名月>
「今夜は満月になるそうですね。」
「お、月見かー。やっぱ餅つくのか?」
「親父が餅ついたらすげー力で餅がつかれそうだな。」
「吸血鬼の怪力だと臼がもたないだろうな。金属製の臼にしないと。」
「そうなると杵も合わせて金属製のスレッジハンマーですね。」
「‥‥‥なんか、あんま美味くなさそうだなぁ‥‥。鉄分豊富なモチになりそう。」
「案ずるな、息子たちよ。私は餅をつくつもりはない。餅に限らず食事の用意や調理はアイス担当だ。」
「ヴァニラか!そりゃー‥‥‥金属製の臼と杵だな。」
「つーか受け手がいるのか?誰もモチひっくり返せねーだろ。」
「それも心配ない。ヌケサクにやらせよう。」
「おおおー!最強の布陣だな!」
「餅が赤く染まるオチしか見えないのは僕だけなんでしょうか。」
「吸血鬼の血液入り餅かー。‥‥食べたら俺達も吸血鬼かな。」
「(‥‥さて、いつ頃お伝えすべきなのでしょうか‥‥。
今夜月見用にアイスが用意しているのは上新粉の『団子』であって、餅ではないという事実を‥‥‥。)」
(『月→うさぎ→餅つき』のイメージが強すぎた)
<部下に求めるもの>
「やっぱ忠誠心だろ、重要なのは。土壇場で裏切られるとか最低だしよォォォ。」
「それはもう基本事項じゃねーか?
それよりもオレは『何ができるか』‥‥能力が使える奴かどうかの方がよっぽど大事だと思うぜぇ?」
「能力は使い方次第だろ。スタンドに強い弱いの概念はないし。
それよりも『相手にどこまで任せられるか』を重視するな、俺は。指示の通り動くだけじゃなくて、何をすべきか自分で考えて最善を選んで行動できるやつこそ、色々任せられると思う。」
「僕としては、その人の心‥‥信念や生き方が主な判断基準になりますね。僕から見て尊敬や敬意を払うに値する人間かどうか、僕の下について僕と同じ理想を目指そうとしてくれる人かどうか、というのを見ています。
‥‥さて、念のため尋ねてはみましたが、これなら大丈夫そうですね。」
「だな。流石オレら、見事に全員バラバラ。」
「じゃ誰にするか、せーので行くぜ。いいか、せーの‥‥‥‥。」
「テレンス。」「テレンス。」「エンヤさん。」「エンヤ婆ちゃん。」
「‥‥ッどうして被るんだよぉぉぉ〜〜〜〜ッ!!あんだけ言っておいてよォォォ〜〜ッ!」
「オレが聞きてぇよ!つか兄貴、なんでエンヤ婆ちゃんなんだよ!!さっきの条件に全然当てはまんねーじゃねぇかッ婆ちゃんは親父が一目置くぐらいの悪女だぞ!?」
「確かに悪サイドですが、それでも今は息子さん思いのいい母親ですし、それに僕のギャング活動についても色々応援してくれてますし。」
「してないって‥‥直接兄貴に言ってないだけで、実際はギャング反対だって‥‥。
そういやヴェルサスこそ、忠誠心どうのっつってたくせにテレンスなのかよ。忠誠って言ったらヴァニラじゃないのか?」
「確かに裏切られるのは嫌だが、『主の為なら死んでもかまわない』程の忠誠心になると重てぇんだよ。
‥‥つか、あのヴァニラが親父以外の人間に仕えると思うか?」
「ねーな。」「無理だろ。」「ですよね。」
「‥‥‥‥お前ら。」
「うおッ!なんだ、ディエゴか‥‥。」
「何を話しているんだ。」
「いやぁ、その‥‥‥『いつか独り立ちしたときに、親父から部下一人譲ってもらうとしたら誰がいいか』について、ちょっと‥‥。」
「‥‥‥‥またそんな阿呆な話を‥‥‥。
ほら、散った散った!特にジョルノ、お前もう組織だか何だかで部下は十分いるんだろうが!」
「だってまだ人手不足なんですもん‥‥。」
「『もん』とか言うな15歳男子!
大体、独り立ちって‥‥‥ジョルノはともかく、お前ら三人今後独り立ちなんかする気があるのか?」
「「「ないけど?」」」(どやぁ‥‥)
(こんなイイ暮らしできて素敵なお父さんがいてどうして家を出る気などなるかと)
<7日間のテレビ戦争・前編>
〜1日目〜
「これより三ヶ月間、この館ではテレビの使用を一切禁ずる。」
「「「「えええええええーーーー!?」」」」
「‥‥‥なお、テレンスへの配慮として、テレビゲームの使用は例外として許可する。」
「「「「工エエェェ(゚Д゚)ェェエエ工!?」」」」
〜2日目〜
「うわあああああッ兄貴ッ!!ち、地デジアンテナが氷漬けにッ!!」
「親父ここまでするか!?」
「ペットショップまで使いますか普通!!」
〜3日目〜
「こちら側の言い分も聞かずに突然禁止だなんて、父親として子供を信じていないことになるんじゃないんですか!?」
「何を言う。いんたーねっとの検閲しかり、有害なものから子供を守る行為は父親としてごく一般的なものだ。」
「自分の過去を有害扱いかよ!!いくら悪の化身だからって卑下しすぎじゃね!?」
「大体なんで三ヶ月間限定なんだよ!」
「無論、恐らく1クール(三ヶ月)で一部が終わるからだ。」
「親父が業界の知識をッ!?」
〜4日目〜
「もしもしジョナサン伯父さん!?あの、例の放送なんだけど、そっちの家で録画の予定とかあったりは‥‥。」
「えっ、何の話?リキエルくん。」
「‥‥あの、だからジョジョ1部のアニ‥‥‥あの、ジョナサン伯父さん。
まさかとは思うんだけど‥‥そちらの館って、テレビってある?」
「えーと、てれび‥‥‥ごめん、あまり聞き覚えがないけど、多分うちでは使っていないかな。」
「‥‥‥これだから19世紀貴族は……。」
(父と息子、仁義なき戦い。後半に続く)
<7日間のテレビ戦争・後編>
〜5日目〜
「そんなに昔の自分が見られたくないのか。」
「‥‥‥‥‥‥‥‥。」
「息子に見せられないくらい恥ずかしいことを色々やってきたわけか。」
「‥‥‥全てがそうというわけではない。ただ、アニメスタッフがどこまで再現するのかわからん。」
「例の泣きっ面とか、泥すすぎとかか。ほぼ確実にカットされずに放送されるだろうな。」
「‥‥‥‥‥何が言いたい、ディエゴ。」
「わざわざ言わなくとも‥‥わかるだろう?」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥一体何を考えている?」
「俺は何も考えてないぜ。
ただ‥‥ここに座っている『息子にカッコ悪い昔の自分の姿を見られたくない』と貧弱なプライドを守ろうとしているゲス野郎の鼻骨をブチ折ってやることだけを考えている。
お前の弱みを握ることだけはマジに考えている‥‥。」
「よくわかった。ちょうど夜だ表へ出ろ。」
〜6日目〜
「親父は分かってねぇ‥‥!オレらは、ただ親父の過去を面白がりたいなんて不純な理由でアニメを見ようとしてる訳じゃねえんだ‥‥。」
「この『第一部』はあくまでも始まり‥‥。ここから未来へつなげていくための布石。
だが、それも人気があればの話だ。評判が悪かったり売り上げが伸びなければ3部まで放送できるかさえ怪しい‥‥。」
「まして、僕らの登場は5部と6部。よほどの『覚悟』と『幸運』がない限り、映像化は絶望的でしょう。
しかし、それでも‥‥可能性が消えた訳じゃない。」
「だからこそ!俺たちが今、見なくてはならないんだよ!放送を追い、感想を言い合い、グッズとDVD(もしくはブルーレイ)を買う!!それだけが、俺達の未来を照らす唯一の方法なんだッ!!
父さんが劇場版の『黒歴史』(DVD化されない程度の出来栄え)に怯えるのだってわかる。でも、その『過去』を乗り越えてこそ、真の幸福がつかめるんだ!!!
そうでしょう、神父様!?」
「なるほど。君たちの主張はわかった。
でもそれとは別にDIOの過去を暴きたい気持ちもある訳だよね。」
「‥‥ちょっぴり。」
〜7日目〜
「父さん‥‥‥もう、終わりにしましょう。」
「ッ馬鹿な!!このDIOが、息子に敗北するなど‥‥‥!」
「父さん‥‥‥あなたの敗因はたった一つです。
それは、敵が僕らとディエゴの5人だけだと思った事。」
「なんだと‥‥!?‥‥‥‥‥ッハ!!まさか‥‥‥アンテナの氷は溶かされたのではなく‥‥‥『解除』された‥‥!?」
「その通り。既にこの館の中に、父さんの味方など一人もいないんですよ。」
「ば‥‥‥‥馬鹿なァァァァァッ!!!」
「そりゃ、まあ‥‥親父の部下なんて熱狂的な信者か打算か恐怖で従ってるかのどれかだしな。」
「若いころの姿とか興味ない訳がないよな。お宝映像にも弱みにもなるし。」
「最終的に神父もコッチ側についたしなー。」
(なにはともあれジョジョ1部アニメ化放送開始おめでとう!!!)
![]()
![]()
--------------------------------------------------------------------------------------------------
季節ネタは大好きだが、流石に四度目ともなると色々出尽くしてきた…。