そのご、に。
「プルルちゃん、プルルちゃん。」
「あら、なあに?ケロロ君。」
「我輩、ちょーっとプルルちゃんに尋ねたいことがあるんでありますが。」
「私が答えられることなら、なんでもどうぞ。」
「んじゃ−、遠慮なく。その・・・・・・。」
「?」
「本来『共鳴』というのは二匹〜五匹、もしくはそれ以上で行われるもの、少なくとも二つ以上の鳴き声を同時に発することによって行われるものであって、単独でやった場合は共鳴ではなくただの鳴き声だと思われるんでありますが、どーしてプルルちゃんは『共鳴パワー』なるものをたった一匹で使いこなしていたんでありましょうか?」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・えっと・・・・・・・・プルルちゃん・・・・・・・?」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「お、おい、ケロロ!貴様なんてことを!」
「いくらなんでも、訊いて良いことと悪いことがあるでござるよ!」
「そういったことはクルルの眼鏡や冬樹たちの現在の年齢とおなじで、触れてはならんことだろうが!」
「え、あ、ご、ゴメンプルルちゃん!あ、あの、我輩そんなつもりじゃ・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クスン。」
おひまい。
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きっと特訓とかしたんだよ。そういうことにしておこうよ。
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