そのご、いち。
軍部から内定調査結果が届きました。
ちょっと安心してたらガルルから本当の結果用紙が届きました。
K「・・・・・・・・・・うわぁ・・・・・・・・。」
G「コレは・・・・・・・・本っ気でヤバいな・・・・・・・・・。」
D「僕・・・・・・・・いちばんした・・・・・・・。」
夏「・・・・・・ていうか、何でクルルが一番高いのよ?」
K「ぬおぁっ!?夏美殿、人の内定調査結果書を勝手に覗き見するとはどういう了見でありますか!?」
夏「仕方ないじゃない、アンタたち小さいんだから、見おろそうとすると自然と見えるのよ。悔しかったらあたしより大きくなりなさいよ。」
K「ううう・・・・新型地球人スーツさえあれば・・・・・。」
夏「はいはい。(と用紙をさくっと奪い、)にしても・・・・・・ドロロが一番下でクルルが一番高いってどーしても納得できないんだけど・・・・。」
冬「侵略ポイントって書いてあるし、ドロロは一応地球側に付いたんだからからじゃないかな?」
K「ゲロォッ!?何故冬樹殿までもが!」
夏「にしたって、タママが二番目に上だし、何かこう違和感が・・・・・。」
T[ナッチー・・・・。ひょっとして僕のことたいしたことないとか思ってませんか?」
夏「・・・・・・・・・・・はっ!!そうよ、謎は全て解けたわ!!」
G[なにぃっ!?夏美が名探偵!?」
冬「それ僕のキャラなのに!
夏「発想を逆転するの!コレは点数ではなく、実は減点だったのよ!」
K「えええええっ!?」
夏「つまりは、高いよりも低い方が評価が高いってことになる!だから本当は、ドロロが一番上でクルルが一番下ってことになるんだわ!!」
G「意義あり!!夏美、貴様の推測には決定的な矛盾がある!」
夏「何ですって!?」
冬「・・・・伍長と姉ちゃんが某裁判ゲームに・・・・。」
G「夏美の説明が正しいことになると、ガルルは俺たちの評価をわざわざ下げてることになるではないかっ!」
夏「うっ・・・・!そ・・・それは、あれよ!獅子はこう、弟を千尋の谷に突き落として力量をこう・・・・・」
G「それは子供!」
D「というより夏美殿、それでは隊長殿の評価が隊内で二番目に高いことになってしまうのでは・・・・。」
夏「クルル、あんた普段と違ってやる時はやるのね。ドロロもまぁ、落ち込むんじゃないわよ?きっとたまたまよ!」
K「ちょっ・・・・夏美殿、いくらなんでもそれはあまりに早い変わり身・・・・。」
冬「さっきまでの熱い主張はどこに捨てたの・・・・・?」
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