（ジョジョ歴代ラスボスズ。パラレルご注意）

＜認識＞








「いいか、せーの、でいくからな。」
「１、２の、３、ではいかんのか？」
「何でもいいだろ。要は同時であればいいんだ。」
「右隣の奴だからな。いいか、恨みっこなしだぞ。」
「いちいちクドいぞ、神父。じゃ、いくぞ。････････せーの･･････。」








「変態」「電波」「足フェチ」「カマ」「ヒッキーチキン」







「ＷＲＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹ！！誰がカマだ誰が！爪と唇が赤かった如きでそこまで言われる筋合いないわぁ！」
「おい待て、俺のだけ２種類言われてないか！？なぁ！？一語に見せかけてるけどヒッキーとチキンて２種類言ってるよなオイ！？」
「フェチじゃない！あれは単に挑発、挑発のためのウィンウィンだったのだ！断じてフェチなどではないッ！！」


「やれやれ･･････己の背負った業一つ認めることが出来ないだなんて、自意識過剰な奴等はこれだから･･････。性癖だろうとなんだろうと、世間から自分がどう見えるかどうかくらい常に気にしておかないと･･････。」(ブツブツ)
「いや、そうでもないようだよ？皆ちゃんと同時に言ったにもかかわらずどれが自分に言われたのかちゃんとわかっているようだし、なんだかんだ言って多少の自覚はあるんじゃないかな。」
「あー！電波と変態全然効いてないぞ！？」
「くっそう自覚しきってる奴はこれだから！」
「おい、もう１回だ！このままでは引き下がれん！今度は左回りな！」
「えー？仕方がないなぁ･･････。あ、ディアボロ、位置代わってくれ。私はＤＩＯの悪口なんて言いたくない。」
「勝手だな、全く････。」
「用意はいいか？じゃ、せーの･･････。」








「センス０」「原始人」「カビ頭の露出狂」「猫おじさん」「変な剃り込みのガチ」







「なんだ今のはぁぁぁぁぁぁぁぁッ！！２匹だけだ２匹！いやむしろ飼ってない！猫草は猫以前に草だし、キラークイーンは耳はあるが別に猫じゃない！」
「どこがいけないというのだ！ハートか！？ハートの何が悪い！」
「待て！この際否定はさておいて２種類も言うのはルール違反じゃないか！？あとガチじゃない！友情だから！ちょっと友情が濃い目なだけだから！」
「だから俺！俺また２種類言われてるって！俺だけこれで合計四つっておかしいだろ！？」




「うーむ･･･････自分の客観的評価を知る為にも良いかと思ったのだが、対人関係に思いっきり支障をきたすな。今回きりでやめておくのだ。」








完







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どうやら『原始人』は彼的にセーフだったらしいです。




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